ってことで1ヶ月前にノリでグアム旅行を予約しました。
パパはお仕事で行けないので母と私、Tちゃんの女3人旅行。
沖縄旅行の最悪な出来事（着いたそばからTちゃんの発熱、痙攣、そして記録的台風、停電、蒸し風呂状態のホテルで高熱）っていうのをトラウマにしながら、旅行前はしっかり体調管理をしながら準備してたのです。
そして金曜日、夕方保育園に迎えにいく手前で「Tちゃんちゃんお熱が38度ありまして…」って先生からのまさかの電話が！
急いで迎えに行ってそのまま病院に直行。
風邪という事で様子を見ていると夜中になんと39.6度。旅行のキャンセルを考えつつもまだ期待しちゃう…そして看病。でも念のために荷造りをして….こんな楽しくないパッキングは初めてだ…..
翌日。（出発当日）
Tちゃんの熱は平熱に下がり、元気に戻っている！！
パパも「これなら大丈夫そうだね！」って言ってくれて、どうか急変しないことを願う….
再度病院に行って、もしもの時ように熱冷ましの座薬を処方してもらい、インフルエンザのチェックと中耳炎（中耳炎で飛行機に乗ることは本当に危険）でないかもチェック。
フライトは夜だからそれまでお家でゆっくりしてタップリ昼寝をしてもらおう。
夕方昼寝から起きて成田空港に向かう。
万が一の時のために子供の医療の保険に入って、出国手続きをちゃっちゃっと済ませる。
フライト前に夜ご飯をしっかり食べて….
その後ボーディングタイムを待っていざ！飛行機に乗るよ！って本当そのとき。
Tちゃんの顔がぽーっとしてきた….
ま。さ。か。
と熱を計ると38.5度。
沖縄の痙攣を思い出してぞーっとしてきた…悪夢の予感がする….
出発手前でユナイテッド航空さんの優しいスタッフが翌日の便に変更してくれたのだ。
そして空港から近くのホテルを予約してくれた。
優しさ、プロフェッショナルな働きに感謝しながら癒された。
『今晩問題なく熱が下がれば明日はフライトできるだろう』ってママと話しながら一刻も早くホテルに向かいタカラの様子をみることに。
部屋について顔がさらにぐったりしている…
とにかく頭を冷やして身体は適度に布団をかける。
夜中悪夢が襲いかかった….
痙攣しだした….
目は上を向いて泡をふいて体はびっくりするくらいガタガタ震えてる…今も思い出すと本当に怖くてしかたない….
震えが止まる様に抱きしめて必死に名前を呼ぶ。
ママは横で時計で時間を計りながら….
痙攣中って何もできないんだよね、例えば人工呼吸とか応急処置がなく失神している姿を願いながら頭を冷やして名を呼ぶしかできない….本当に悲痛の時間。
これが2回もおこった。あとは悪寒が30分おきに夜中ずっと続いた….
なんとかかんとか朝を迎えて、Tちゃんは平熱にもどってケロっとしている。
ただ本人も怖かったんだろう、私から少しも離れない。ずっと「ママダッコ〜」がスタート。
何はともあれ無事に朝がきたのが本当によかった。
グアム旅行はもちろんキャンセルをし、乗っているはずだった11時のユナイテッドさんの飛行機をホテルの庭から「バイバイ〜」って見送る。涙！
なんて悲惨な事になった週末。
Tちゃんが無事ってのが一番。
なんだか親子の絆は深まった気はしてる….
一つ荒波を一緒に越えた気分….
そして帰宅した。
なんかもう寝不足&疲れからかグアムから帰ってきた気分〜ってゆう、よくわからない精神状態になっていた 笑
痙攣はもう繰り返さなかったが熱は引き続きあるので翌日まだ病院に。
採血検査をしたら、細菌感染していた。
本当海外どころじゃなかった….
お薬を処方されておうちでゆっくり回復を待つ。
はぁ〜、一刻も早く安心して家族でゆっくり眠りたい….
ご褒美旅行がこんな旅になってしまった。
それにしても8月の沖縄旅行に続くトラウマ第二弾。
今回も派手にトラウマ化してしまったよ....とほほのほ….
大殺界だから？！
おはらい行ってこないと…..
そして落ち着いたら大学病院で痙攣について調べてもらおう。
痙攣癖がついたら危ない….
痙攣、失神をしている我が子を目の前に親ができる事が無さ過ぎるから、しっかりどうゆうもので、どうゆう対策をしていくかって考える事が必要。
初めは本当急になるから子供を持つママ、パパはまさか！の時のために一度どうゆうものかってチェックしておいたほうが良いかもしれない、と思う。
そして、励ましてくれたお友達や家族、ユナイテッドのスタッフさんのプロフェッショナルな働きと優しさ….
これで本当、癒された〜
人って温かくていいね〜
再確認。
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